「ビジネスの自動化」「マーケティングオートメーション」って言葉をよく聞くようになったけど、具体的にどんなことができるのか?正直ピンとこないのよね・・・。
どうも!小宇佐です。なるほど、そのお気持ち、よくわかります。今回の記事で、具体的な事例をご紹介しつつ、解説して参りますね!
「無料セミナーの集客」「無料セミナーの提供」「有料商品の販売」 個人起業家の3つの自動化の実例をご紹介
1.無料セミナーの自動集客システム(自動告知・提案・申込)
こちらは弊社が開催している無料勉強会の集客に活用しているシステムです。このシステムを活用することで、「告知」「提案」「申込」を自動化することができました。100人以上申込が集まることもありますね。
すごい・・・!
活用しているのは「ManyChat(メニーチャット)」というツールです。Facebookのメッセンジャーで、一括配信ができます。読者に質問を投げかけ、ボタンで選択してもらい、選択肢に応じて違ったメッセージを即・自動返信してくれます。いわゆるBOTシステムですね。
こんなシステムが個人で組めるんですね・・・!
はい。ManyChatは無料でも使えますし、高機能な有料プランでも月額15ドルですので、自動化の入門としてもオススメですね!
どんなメッセージを送って、どうやって申込されるんですか?
解説の動画をご用意しました。1分34秒の短い動画ですので、ぜひご覧ください。音声ありでご覧いただきたいですが、難しければ無音でもご理解いただけると思います。以下の動画をクリックしてご覧くださいね!
2.無料セミナー開催の自動化システム(自動申込・提供・次の提案)
こちらは弊社のクライアントさんの事例ですね。無料セミナーの自動開催システムを導入することで「申込」「セミナー提供」「次のサービスの提案」を自動化することができました。
すごく大変そう・・・!
こちらを導入されたのは、名古屋市在住で6歳と3歳のお子さんを抱えるママさん、秦野真里(はたのまり)さん。「まりっぺ」の愛称で親しまれており、ジャズのアドリブ演奏方法を教えるオンラインスクールを運営しています。
「システム構築」って男性的なイメージでしたが、女性でも導入されている方いらっしゃるんですね。
このシステムは「click funnels(クリックファネル)」というツールで制作しました。私も自動化システム構築のお手伝いを少ししましたが、まりっぺさんは、自動化システム構築を楽しんで自身でやっていますよ!
しかもお子さん2人抱えながらとなると、時間の確保が大変そう!
フロントエンド商品に対して、ある改善を行うことで、「労働時間を半分にして1カ月で売上2.8倍(44万円→124万円)を実現」されました。「労働時間を半分にして」がポイントですね。
そもそもジャズって趣味ですよね・・・?アドリブ演奏方法を教えるオンラインスクールって、買う人いるんでしょうか?
そう思いますよね。年間40万円のオンラインスクールが、お願いされて毎月売れています。しかも、ガムシャラに働き詰めることなく、クロージングもせずにです。
ちょっと想像つきません・・・。
いわゆる「コンテンツビジネス」と呼ばれるビジネススタイルには、まだまだ大きな可能性がありそうですね。
何を行ったのでしょうか?
今まで行っていた「リアルタイムのzoomセミナー」を「収録動画提供のウェビナー」に切り替えました。開催回数は1カ月に4回→480回に増やせました。1カ月の参加者は21人→113人に増えました。しかも、労働時間を半分にして。です。
そんなことができるんですか・・・!考えたこともなかったです!
解説の動画をご用意しました。2分54秒の短い動画ですので、ぜひご覧ください。こちらも、音声ありでご覧いただきたいですが、難しければ無音でもご理解いただけると思います。以下の動画をクリックしてご覧くださいね!
3.有料商品販売の自動システム(自動提案・クロージング・申込・決済・納品)
こちらは弊社が提供する「定価:198,000円のオンラインスクール(動画教材)」と「定価990,000円のコンサルティングサービス」の販売に活用しているシステムです。
そんな高額な商品も自動で販売できるんですか!
視聴状況に応じていくつかの特典割引をつけて提供しております。このシステムを活用することで、サービスを自動で「提案」「クロージング」「申込」「決済」「納品」ができるようになっています。
私、クロージング苦手です・・・。
商品提案もクロージングも、人が行うとムラが出ますよね。相手に合わせた話ができる反面、伝える内容に抜け・漏れも出てきます。
直接説明した方がいいと思ってましたが、言われたら確かにそうですね・・・。
それに「売り込みだと思われたらイヤだな」「この人はお金なさそうだから強く勧めたらかわいそうかも」とか余計なこと考えちゃいます。自動システムなら不要な感情に振り回されず、疲れることなく24時間働いてくれます。
自動販売のシステムの導入に、俄然興味が湧いてきました!どんなツールが必要ですか?
活用しているのは「click funnels(クリックファネル)」「dead line funnel(デッドラインファネル)」「teachable(ティーチャブル)」というツールの組み合わせですね。
初めて聞くものばかりです・・・。
高機能でお値打ちなマーケティングオートメーションツールは、たいてい海外製ですね。
どうやって自動販売されるんですか?
解説の動画をご用意しました。3分50秒の短い動画ですので、ぜひご覧ください。無音でも可!です!
ビジネス自動化システム導入のコツは「できることから始めること」
ありがとうございまいした!すごくイメージがわきました!
よかったです!やはり事例があるとイメージしやすいですよね。
私もやってみたいです!何から始めたらいいですか?マーケティングオートメーションのツールを片っぱしから契約しましょうかね?
すごいやる気ですね!けどツールの契約より前にオススメなのは「何の自動化から始めるか?」を明確にすることですね。
確かに・・・。ツールの契約だけして、結局使いこなせなかったら、もったいないですもんね。
その通りです!「何の自動化から始めるか?」のイメージを描くのが非常に重要です。本日は3つの事例をお伝えしましたが、他にも自動化できることはたくさんあります。
どんなことができるのか?ぜひ知りたいです!
「集客の自動化」「日程調整の自動化」「返信の自動化」「チュートリアルの自動化」「デジタルコンテンツ提供の自動化」「リマインダの自動化」「報酬計算の自動化」「報酬支払いの自動化」などなどなど・・・。
そんなにたくさん・・!
盛りだくさんですので、おいおい伝えて参りますね!そして最初から完璧を目指さず、「できることから始めること」も重要です。高機能なシステムほど複雑な運用が求められます。ひとつずつ、できることを積み重ねていきましょう!
わかりました!・・・で、何から始めたらいいですか?
まずは、先輩の事例を学ぶのがオススメです。本日ご紹介したまりっぺさんの実践の裏側を記載した「実労時間を半分にして売上を3倍にする『フロントエンド商品改善チェックシート』というレポートがあるので、まずはこちらをご覧ください。
わかりました!どこで売ってますか?
無料で提供しております。以下をクリックいただけたら、私がFacebookのメッセンジャーでメッセージさせていただきますね!
・・・もしかして・・・そのメッセージも自動化されてます?
鋭い!その通りです!それでは以下をクリックしてお受け取りくださいね!